ぷよm@s感想 -情熱は更に燃え上がる-

・介党鱈P

なんかコメント返信した直後に来てたああああああああああ!!


睡眠時間など気にせずがっつり見た!燃えた!最高に面白かった!!



いつものごとく「鉄は熱い内に打て」の精神で書きなぐり感想!!
と言うか書いてる内に「ぷよm@s」論みたいになってた!w




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


いやぁ、しかし感想書き始める前からこういうこと言うのもなんですが、「ぷよm@s」見てる時の俺は絶対に他人に見せられないですねw
熱い展開に対する一挙一動がいちいち大げさで、体はせわしなく動くわ、握りこぶし作るわ、「ぬおおおおおおお!」とかリアルで言ってるわ、ガッツポーズまで飛び出しちゃったりなんかしてw
額に汗かいてる自分にふと気付いて、「俺はアホなんじゃないだろうかww」とか思っちゃったりするわけですよ。


いい年した大の男が、フィクションだと分かりきってる1つの動画に熱を上げる。
それほど熱くさせる熱量が「ぷよm@s」には詰め込まれてるんですよ。


そう、「ぷよm@s」は「熱い」んです。
鱈Pが本当に「ぷよぷよ」を好きだからこその「熱さ」が動画からひしひしと伝わってくるんです。



その象徴とも言えるのが、



おそらく見た人みんなが驚いたこのシーン。


ぷよぷよ」をやっていてこんな風に叫んだ経験、ありますか?
渾身の4連鎖ダブル全消しを決めたとは言え、負ければ終わりという常に背水の陣の勝負とは言え。
対戦パズルゲームでこんなに「熱く」なった記憶は私にはありません。
おそらくほとんどの人もそうでしょう。



だからついこう思ってしまうのです。
「なんでぷよぷよなのにこんなに熱いんだ」と。




鱈Pがアイマスを、ニコマスを大好きなのは周知のことです。
それぞれのアイドルへの見事な役割の振り方(今回の伊織やあずささんなどまさにその象徴)、連鎖法の習得、話に説得力を持たせるためのあえての設定変更などなど…。愛あるからこその積み上げ方がどこを見ても感じ取れるレベルです。
でも、それ以上に「ぷよぷよ」というゲームを愛して止まないからこそ、長い間研究し、対戦し、実践し、積み重ねてきたからこその「熱さ」があの、「なんか理解出来ないけどスゴイ」というコメント群を生んでいるとは思いませんか?



説得力に満ち溢れていても「ぷよぷよ」にそこまで理解が無い、遊んだことのない人にとってみれば、劇中での理論や解説はなんのことやらさっぱりという部分も多いはず。
しかしそれでも尚見続けてしまう、或いは気になって最初から見に行ってしまうという異常なまでの求心力。ここまで人を惹きつけてしまうのは何故か?



「ぷよm@s」を見た人は「面白い」と感じると同時にこう受け取っているはず。
「この作品は熱い」と。



その「熱さ」はどこから生まれてくるのか?
それはもう、作者の情熱に他なりますまい。
ぷよぷよってこんなに面白いんだぞ!」という鱈Pの思いの熱さが動画に溢れている、それを見たみんなも「熱さ」を感じ取り燃え上がる。
この熱の伝播こそが「ぷよm@s」。
そして私はすっかり燃え上がってしまった。
だからこそあれほどのめり込む。
人にも薦めたくなる。
ずっと見ていたくなる。


そして鱈Pが込めた情熱は登場人物達にも伝播していく。


いくら揺さぶりをかけられようが決して折れなかった千早。
その姿を見て魂を震わせるP。
勝つためにあらゆる手段を取り続ける小鳥。
激戦の連続を目の当たりにしついに闘争心に火が点いた真。
最初に火を燃え上がらせ、片時も情熱が冷めることがない美希。
「いつかは勝てるかも」とやる気を取り戻した亜美真美
ぷよを楽しみつつ虎視眈々と1位の座を狙う律子。
そしてPへの情熱からついに動き始めた春香。



鱈Pが「ぷよm@s」で灯した火は今、確実に内にも外にも燃え広がっている!



またも心震わす名勝負をもって第二部「千早編」はこれにて完結。
個人的には第一部を(茶髪にならずともこれしかないという)『美希覚醒編』、第2部を(持ち歌や世界へ羽ばたく、などのイメージで)『千早飛翔編』と勝手に呼んでいたりしたわけですが、あそこで「arcadia」と共に



毎度おなじみのこのカットが入ってきた時は「流石鱈P、盛り上げ方を分かってらっしゃる!」と興奮すると同時に、「やっぱ千早は飛ばなきゃダメだよな!」と自分のイメージが補完されたようでなんだか嬉しかったり…。てへ。



で、誰もが気になっているし鱈Pもマイリスに書いてある「第三部は?」という疑問。



個人的願望としてそろそろ春香さんの活躍も見たいし、対抗心に火が点いたこともあって第三部は『春香灼熱編』(太ジェラ+ヘルファイア+嫉妬の炎?)なんてのはどうかなぁ、と妄想していたわけですよ。


ところがもう14話を見た方ならご承知の通り、真や律子も次のメインとして台頭してきてもおかしくはない感じ…。あの次話への引きをもってしても春香が来る!とは断定し辛くなっております。


が、鱈Pの「いったい何編?」という問いかけ。
ここにヒントがあるのでは。


「誰編?」ではなく「何編?」



これはもしかしたら複数人がメインを張る流れなのでは…?
誰か1人にスポットが当たるのではなく、例えば未だ作中にない(ハズの)春香vs真、或いは律子vs春香、律子vs真などといった組み合わせが待っているのでは…?
勿論、今のレベルでは対律子戦となれば春香も真も惨敗でしょうが、何か上達するためのヒントや連鎖法を身につければ…!?
「ぷよm@s」にはこういう想像の余地もあるから面白い。


作中では明言されていない連鎖法…、致死3連鎖の『キルアイス』(序盤、デスタワーの説明中に小鳥さんが例を挙げていますが固有名詞は無し)、大百科掲示板にこっそりと可能性が示唆されている『カウンター』、或いは問題点の多いヘルファイアの改良型があるのか…などなど。
小鳥さんとの闘ぷよがないことが確定した1ヶ月の間にどんな連鎖を、組み方を身につけるのか。想像しただけでもワクワクしてきますね!


というわけで、私の鱈Pからのクイズに対する解答はこうです。


春香も真も律子も美希も千早も亜美真美も!
小鳥さんが戦えない間に競い合ってみんなで腕を伸ばす!
その名もズバリ!


765プロ熱闘編』!!


こいつでどうだ!!



うん、多分外れてるねw