我々の意識が革命された

・介党鱈P


(超ネタバレ、つーか予想がいろいろ詰まった感想)

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…………………………。



そうくるかぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜w



こんな展開誰が予想出来たよ………w読めるハズがない!!www




千早はブレないなとか、いおりんのツッコミマジ最高!とか、春香がいよいよ特訓の成果が出てきたかとか、ここで「とかちつくちて」が出てくるかwとか、ついに存在が明らかにされた961プロの2人!とか、勝つための策略を巡らす真美にイヤな予感がしたとか、美希まさかのパラマストーナメント不参加とか、ついに出てきたか「弐式&参式デスタワー」とか、ちんこうPは相変わらずだなとか、いいゆきまこだなぁとか、お酒で本気モードの予感!?とか。



諸々の事が一発で吹っ飛んだ…w



亜美が…、亜美がぷよぷよランキング1位奪取というインパクトの前には全てが霞む!!!w



断言してもいいが、こんなまさかの展開は誰1人として予想してないだろうなぁ…。
今回の亜美の台詞を見ても「ああ、またいつも負けフラグが…」としか思っていなかったのをあっさりとひっくり返してくれちゃってまぁw何気に亜美の初のフラグへし折りなんだろうか…?
亜美は亜美でちゃんとカウンター対策覚えていたんですねぇ。ズラース法5連鎖で末尾連鎖に付け足しタイプかな…?描写がされてないので何とも言えませんが「惜しい勝負だった」と真が述懐しているので5-4ぐらいの僅差と思われ。
速さの上がった真の積み速度を上回る形で5連鎖を作って先に発火させたり、回し勝負で勝っているのであればなんらおかしなところはないですな。カウンターの脆さはPart17で既に描写された通りですから。



しかしその脆いと思われていたカウンターで亜美に負けるよりも先に雪歩の牙城を早くも崩していたとは。
確かに致死連鎖タイプでない雪歩の戦法なら致死量を超えるおじゃまぷよに悩まされることもないし、振ってくるおじゃまぷよの量もだいたいにおいてはカウンター発動に持ってこいの高さで止まりますからね。
まぁ、雪歩にしてみれば相手が真ということと、見事な「掘り」が見れた喜びで1位陥落を全く苦にする様子もないみたいですけどもw



そしてここで前回説明した「挑戦権の消失」が効いてくる…と。
真は雪歩に勝ってランキング1位になり「その日挑める人がいなくなった」ので上位への挑戦権が消失し亜美に挑戦出来ないんですね。
ついでに雪歩も真に負けてすぐ挑戦は出来ない状況だった。雪歩がランキング1位に上り詰めたのは「今日」ですからね。千早に勝った時点で全ての挑戦権が消えています。
ホント上手いことシナリオを練り上げよるわい…。あの説明シーンは疑問点解消のために入れたのかと思っていましたが、まさかトーナメント当日に亜美と真をあの位置にするための布石だったとは…。



これで事前に考えられていたトーナメントの組み合わせは、美希の不参加を含めて一気に混沌としたものになることに。


●左サイド:第1試合 8位真美vs10位やよい
      第2試合 上記勝者vs6位春香
      第3試合 上記勝者vs4位千早
      第4試合 上記勝者vs2位真



●右サイド:第1試合 7位伊織vs9位あずさ
      第2試合 上記勝者vs美希→代理で律子の可能性?
      第3試合 上記勝者vs3位雪歩
      第4試合 上記勝者vs1位亜美



…………うわぁw
真美は流石にやよいには勝つとして、その次の春香さんで対雪歩用に考えた対策を披露出来るのかな…?
どうも今回の空回りっぷりと、カウンターが最強対策とキョウスケPに名言された後とあっては活躍出来そうにないなぁ…w
うん、先に言っておくわ。真美、お疲れ様w



仮に春香さんが順調に勝ったとして、その次は掘り技術の習得もまだな千早。
今回の春香さんの連鎖形式見切りの上達っぷりを見るに、ここも春香さんが勝つか?
となると、右サイドは春香vs真が濃厚と見る。



一方の右サイドは初っ端のあずささんがどうなるか。
ここで酒が入ったスパルタモードで積みスピード猛加速、という展開もないではないが、まだ先になりそうな気もするので保留w
しかし、どちらが勝ち上がってもここは空いた美希の穴埋めに律子が引っ張り出されることは濃厚。みんなで楽しく温泉旅行、という雰囲気もありますし律子も無下に断らないのではないでしょうか。伊織が世話焼きそうしそうですしね。
となると、やはり律子が上がってくるとみてその次。
………まさかいきなり律子vs雪歩の雪辱戦が実現するのか?してしまうのか!?こ、これは熱いな…。



…ん、あれれ?そうなると律子と雪歩、どっちが勝っても亜美の戦法だと勝てる要素なくね?w
今回の話で各自の戦法の相性による3すくみのような関係がより浮き彫りになりましたから…。



●5連鎖はカウンターには強いが、(2連鎖マルチ以上の)潰しに弱い
●潰しは5連鎖には強いが、カウンターに弱い
●カウンターは潰しには強いが、(末尾を増やした)5連鎖に弱い



便宜上潰しと書いてますが、まぁ雪歩と春香の「ヘルファイア」のことですね(「デスタワー」は美希がいないので除外、やよいが何か起こす可能性もありますが逆サイドなので考慮せず)。
そして亜美は言わずもがなの5連鎖+4連鎖ダブル使い。
更に律子は5連鎖タイプながらも圧倒的な積み速度と柔軟性を持つ…。
うむむ、こうなると第3試合が事実上の右サイド代表決定戦になりそうな予感が…w
この予想を覆す鍵はダークホースなあずささんと律子がホントに代理で入ってくれるかだなぁ。



………ここまで予想しておいてなんですが。
実を言うと、このトーナメント表、確定じゃないんですよね。何故か?



それは律子が何かのきっかけで「ランキング戦に再び参戦を表明する」と仮定した場合。
「美希の代理でトーナメント表の場所に入る」のではなく、「ランキング11位としてトーナメントに入る」とした場合です。
もしこうなってしまうと更にトーナメント表が阿鼻叫喚なことになってしまうのが目に見えているのですが…。
怖いからそこまで考えるのは止めておこうw




うーむ、それにしてもたった2話(1日)の間にこうも状況が激変してしまうか、と言った感じです。
これだけ事前の予想を裏切りまくってくれた鱈Pだから、パラマストーナメントもきっと予想もつかない展開が待っているはず!と期待しておきましょうw



また、今回のトーナメントでは出番がなさそうですが、いよいよ美希の「デスタワー」進化フラグが表面化しましたな。
より高度な柔軟性を備えた「デスタワー」の恐ろしさを目にするのはいつになるか…こちらも期待が膨らみます。
それにしても、キョウスケPは自分の連鎖方法ではない「デスタワー」を美希の代わりにこうも深く理解しているとは…。やはり散々語られてきたように只者ではないですな。彼もまた、情熱が伝播していったキャラクターの1人。あのやり取りはまるで自分では出来ない何かを美希に託すかのような印象的なシーンでした。
美希の夢は自分が叶えたかった夢でもある…と言う立場が一番近いのかな。




しっかしまぁ、1話のラストと今回の終わり方を伏線と言っていいのだろうかw
1話の時は絶対その場のノリだと思うんだけどなw
それとは別の、何か気付いていない要因があったのなら勿論謝りますw