トーナメント2戦目、揺らぎが招いた衝撃の結末

・介党鱈P

【ニコニコ動画】【もう何も】ぷよm@s part28【怖くない】

サブタイが既に分かる人には分かるネタバレになってる件についてw


(以下、うちらしいいつものネタバレ)

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いやぁ…、そりゃあのシーンは誰だって「あ。」って言っちゃいますよね…w
散々ばら撒かれた負けフラグ通りになるか、それとも華麗に回避するかがかかった重要な場面での明暗を分けたのは精神攻撃が原因の凡ミスとは…。わたしゃマジで頭の中真っ白になりましたよwww
そうなのよなぁ。人間がプレイしてる以上、こういう形での決着は普通にありえる事なんだよなぁ。自分の精神的動揺からくるミスってのはどんなゲームにもつきものですから。逆に言えばあのやりとりさえなければ真美が勝っていたであろうことは疑う余地はないので、まぁそれはいいのですよ。



問題はその後だわwwww
亜美の容赦ない追い討ちと壊れる真美がもう辛くて辛くて…w 1週目コメント無しだったこともあって見返す精神的体制に入るまで結構かかったわーw まぁ、今はもう落ち着いて見れるので大丈夫ですけどw
環境の違いはともかく、真美は途中で慢心しちゃったからなー。あながち亜美のネタが間違いでもないことがよく出来てると言いましょうか。



(はいはい、サブタイサブタイw)



「ぷよm@s」に限らず『上げて落とす』・『落として上げる』というのは物語を作る上でも盛り上がりを作る大事なことなので、不憫のどん底に叩き落された真美にもいつか必ず脚光を浴びるシーンが来ると信じておりますよ、ええ。(くどいようですがうちは千早は当然として「ぷよm@s」内真美派です)
そしてそれと比例して亜美にもなんか因果応報が回ってきそうな…、いや思い返せば結構上位陣にボコボコにされてる描写多いからそうでもない、か?w



さてさて、話を勝負のほうに戻しますとやよいの「ζ*'ヮ')ζ<ですたわー♪」は予想された通りの至ってシンプルなものでしたね。(前回記事は半分ぐらい正解というところでしょうか。)「デスタワー」と「バーサーカー」の融合系なので「デスタワーB」、分かってしまえば単純なことですが、しかしそれだけにおじゃまぷよがどれだけ降ってくるかも読めない怖さが。


致死に足らずかと思いきや3連鎖で逆転



打った本人にすら分からない「デスタワーなのに5連鎖」など



これを相手に5勝先取は運の要素も大きく絡んで勝敗の先読みが不透明すぎる。次の対戦相手の春香さんも油断してると足元掬われちゃうかも知れませんよ?まぁ、上達描写はあったので次は無難に春香さんの勝利と思いたいですが…。



そしてやよいがここまで上達した背景として「デスタワー」への憧れと共に、このトーナメントに参加出来なかった美希への感謝と恩返しのような思いを告白するシーンは…、正直ぐっときましたね。





プロデューサーの教えもあった。亜美と真美から貰ったゲームギアのおかげもあった。
けどやっぱり自分の中での「デスタワーを覚えて上達するんだ」という高いモチベーションがないと、この短期間で普通の2連鎖を組むことすらやっとだったやよいがここまで腕前を上げることはなかったんだろうなぁ。そう考えると感慨もひとしお。これで事務所に帰ってもみんなと一緒にぷよぷよを楽しめるね、やよい。
だからこそここで負けてもいい、という気持ちになったのでしょうが…。その結果は皆さんもうご存知の通りでw




あの、律子さん。大真面目な顔で分析するのやめてくれませんかねw 真と同じで笑わずにいられないんですがw




しかし、トーナメント戦もまだ始まったばかりだというのに、随所に今後の展開にも絡むような伏線をしっかり出してくるなぁ、鱈P。真美も軽い凝視や絨毯積み使いこなしなどでしっかり上達の証を見せてますし、「デスタワー」の懐の深さもやよいにやってもらうことで美希不在でも話を進めやすくする役割の持たせ方。





これなんか今後の3連鎖使い登場への伏線?とも取れる巧妙な仕掛けだよなぁ。ひっじょーに分かりやすいコブラネタと違って何気なく見てるとスルーしがちなんだけども。




優勝候補の律子が消え、真美の精神に大きな傷跡を残した波乱の1回戦はこれにて終了。
次回、酔っ払いモードに入ってしまったあずささん対ペチペチ法の伊織!勝つのはどっちだ!?