2/7分の新作紹介

・その1、艦長P

20選当確クラスだわこれ。
圧巻のダンスシンクロ、リズミカルなカッティングとそれを巧みに利用したアイドルチェンジ、パンダヒーローの登場の仕方に加えダンサーと馴染んだ見事な共演、モノクロ映像にシルエット反転演出、遊び心あるモーション選択、全てが噛み合いすぎて完璧に見入った!これはライナーどころじゃない、満塁ホームランだ。
作成新環境第一弾でこんな素晴らしいPVを作ってしまうなんて…。やはり艦長Pは只者ではなかった。この方のシンクロの半端無さはもっともっと評価されていい。




・その2、そいP

ついに初PV完成となったそいPの新作ですが…。待て待て、これは本当にPV初制作の人の出来か!?
アイドルになれなかった、又はアイドルであることが出来なかったやよいというテーマ性を見事に描き出すこの映像の作り込みはいかにスーP、ボン太くんPという協力者あってのこととはいえ、一朝一夕で作り出せるものではない。
禁止区域というイメージ設定とそこに溶け込むやよいの姿が恐ろしいほどに馴染むのです。いつもの明るさはどこへやら。まるでそんなものはノイズと砂嵐にまみれたステージの上に置いてきてしまったかのよう。
5分という長めなPVではありますが最後まで目が離せなかった。ノベとPV、どちらも素晴らしいなんてちょっと反則的じゃないですかね。




・その3、平蜘蛛P

孫呉の民の大合唱を聞けい!!!


この絶叫WAO!!は後世に語り継がれるであろう…。
こんな合唱をCDに入れてしまうほうも凄いが、それを見事にネタ以上のものに昇華してしまった平蜘蛛Pの発想たるや。




・その4、ぐぐるP

いやいやいや、中の人繋がりで声の違和感ゼロということを差し引いてもこのシンクロは凄い。箱○と比べて自由度の低いDS映像でここまでのダンスシンクロを見せられるとは。切り替えタイミングやリップシンクまでしっかり考えられているのが見てとれます。
何より、ぐぐるPからこうしたキャラソングPVが出てきたのが最も驚いた点かも。底知れぬ方よのう。




・その5、くるわP

t.A.T.uの2人の雰囲気再現と、濃厚なみきまこ成分の融合がもたらす背徳感はゾクゾクきますね。
やはりどんどんと深みにはまっていく2人の姿を描く改変絵が見事なわけですが、実写背景に溶け込んだりスポットライトに照らされつつ踊るシーンのダンスもきっちり作られていて、PVとしての出来が高いですよね。
カウントダウンは本家のPVにもあった演出なのかな?




・その6、かなたP

歌声と雪歩に合わせた透明感ある仕上がりが実に綺麗。
そしてこのカラフルな色使いがまたいいんですよねぇ。L4V衣装との相性がこれまたピッタリ。
メロディを意識したテンポよい演出もグッド。




・その7、フォクシーP

初手から渋い選曲でデビューされましたなぁ。
シンクロが凄いとかいうような飛び抜けた感じはないのですが、春香さんを大切に思いずっと見守っているような優しい雰囲気が良いのです。コミュシーンのBGM消し忘れとか、いかにもデビュー作っぽくて微笑ましいじゃありませんか。
この目線は大事にしていってもらいたいなぁ。




・その8、ピコP

確かにそれ「レベルアップ」だけども!w別のゲームで会社が違うって言うか!www
そこに合わせて背景衣装チェンジさせてるのもいいよなー。そして曲全体の懐かしい音色での完成度の高さ。これはとてもいいものだ。




・その9、簀巻きP

そうかぁ、もうすぐデビュー1周年になるのか簀巻きP。このシリーズもすっかり人気になりましたなぁ。
というわけでシリーズの最初にあったバレンタインでの騒動を振り返った話から始まったわけですが…。
うん、そうだよね。あれは忘れたくても忘れられないわw
事情を知った千早の激怒を沈めるべくとった方策がこれまた本当にひどいwwwねぎブン、迷子、簀巻きコンボ、はっちゃけすぎな下ネタと盛り沢山すぎる原点回帰でしたw