12/28分、新作紹介を

・その1、シラカワP

まず見る。


次に比較版を見る。


感想:シラカワPは凄い。


いや、だってこの元PVまんま再現って言ってもいいくらいじゃないですか!しかもしっかりオリジナリティをミックスしつつ「アイマスMADである」理由がガツンと強烈に伝わるメッセージ性まであるんですよ!?
いやー、これは今までのシラカワPの作風とイメージを塗り替える傑作だなぁ…。こんなパンチの効かせ方も出来るPなんだ…。ストレートを待っていたら魔球が飛んできた感じですね。


多分シラカワPが一番意味を持たせたかったのは説明文にある箇所だと思うのですが、私はその直前、


「君がいて 僕がいる それだけで笑顔 それは人知を超えた化学反応」


ここが物凄いパンチとして抉り込まれましたね。
アイマスニコマスに出会ったこと、好きになったことに理屈付けなんかいらないんだと言われた気がして。
しかし、みんな年末にボカスカと強烈なパンチ打ち込むの好きだなぁ…。おかげで迷うじゃないか。




・その2、こたつアイドル合作

何がどういう経緯を経て合作になったのか全く分かりませんが、とにかく面白かったw
震源地のようにこたつとアイドルが合体した状態のほうが多かったなぁ。1枚絵のようにこたつでみんなぬくぬく、というのももっとあっても良かったと思いますが、集まったメンバーを見ればまぁ納得せざるを得ないかw
それにしても驚異の\デデーン/率よw 動画編集が魔汁Pになってるからこの方の趣味か?w
可愛さではイテスP、発想力では遠心力Pが一番好きかな。




・その3、ぐりもP

爽やかで気持ちの良いダンスシンクロにカッティングとフォントで更なるリズミカルさをプラス。
1つところに拘らない歌詞表示と遊び心が心弾ませる作りになってますね。ステージPVの良さが存分に味わえるなぁ。
フォント/カメラ/アクション(ダンス)の3要素の巧みな融合と言えるかも。




・その4、ヘイブラP

Pに向けてはこれからはプロデューサー仲間として一緒に頑張っていきましょうね、という気持ちで。
自分に向けてはアイドルとしての別れと新しい道への祝福のためのステージ。そんな風に見えてしまうなぁ。
うん、素敵なしっとりつこ作品だと思います。それに最後の電話の破壊力が高いw




・その5、炎のP

いつものペタルヒーローシリーズでございますw
コツコツ続けて第八弾、ついに大百科入りですか…感慨深いなぁ。
いやぁ酷いw名曲が跡形も無しw そしてカッコいいところはしっかりしてるからずるいw




・その6、バートレットP

タイトル的には「ねぇよんなもん!」と返したくなるのは、やっぱり狙ってるのかなw
カッコ良く仕上げたステージの中にダンス以外のシーンや嘘字幕をスパイスに効かせることでメリハリとバートレットP色を織り交ぜる。この色使いもすっかり見慣れたものになりましたな。
2映像への転化やカメラの繋ぎ方などもなかなかの見応え。




・その7、chopper&うまごP&弓削P

うまごPってダレナンダロウナー(棒
ええまぁ、何と言うか美希がついに暴走したか、とw
安心のフォント芸とカワイイドット絵、そしてどこかで見たことのある絵柄での挿絵。
笑いと2828が止まりませんねw




・その8、青空文庫P

こ、今度は四次元だと…?しかも一次元よりも複雑な思考を要求されてるぞおいw
果たして四次元春香さんは実在するのか否か?それはあなたの反証次第?
まぁ、あれは「な、なんだってー!」と言うしかないな、うん。




「しわっす!3」からは2作品をピックアップ。

ブラッキーP

なんと鮮烈なカッティングで見せ付けるのだブラッキーP!思わず感嘆の声が漏れたわ!
説明文にリンクの貼ってあるみそPの作品を参考にしながらも、10年12月という今に相応しい新たな形のダンスシンクロをしっかり作り上げてることにも拍手を送りたい。
満月を背にしたシーンも一瞬ながらいい作り込みだ。




・うてにゃんP

あずささんと別れの歌、そしてこの衣装にコミュとは…。
どこか色褪せた風に感じる色調のステージはやはり在りし日を思い出して、ということなのでしょうか。さりげなく3A07のワンシーン入ってますもんね。
それにしてもこのルカさんの歌声の自然なことよ。思わず元作品までマイリスしに行っちゃいましたよ。