ぷよm@s part20きたああああああ

・介党鱈P

今回は雪歩の「クイック」解説編になりましたな。
勿論後の伏線はしっかりと張りまくっておりますが。


ネタバレ込み感想は格納先で。


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なるほど…、「クイック」とはそういうものだったのか…。
連鎖の上に消えないぷよを置かないことでぷよの落下時間と設置時間を短縮し、相手におじゃまぷよが振るまでの速度を速める。これが「クイック」の正体。
これに加えて致死量が大事とされる初代ぷよであえて致死量に足りない量のおじゃまぷよ(赤玉1個分クラス)を送る「速攻」を仕掛け相手の連鎖を阻止、積極的に掘り合いに持ち込む、というのは確かにキョウスケPや小鳥さんでは想像もつかなかった戦法だろうなぁ。ペチペチ法とは似て非なるものでもあるし。



流れをまとめると、

●致死連鎖に足りぬ量のヘルファイアを完成させ「速攻」を仕掛ける。
この時、連鎖尾には消えないぷよを一切載せずに連鎖終了の短縮(これが「クイック」)を図る。

●相手は致死連鎖を完成させるか、未完成のまま連鎖を発火させるかを迫られる。

●完成の為に積み上げようとすると思わぬ速さで赤玉クラスのおじゃまぷよが振ってきて画面2/3を埋められてしまう。左から3列目が高かった場合は即死も。掘っていく間に雪歩側は更に赤玉を余裕で送りこめる連鎖が組める。

●未完成のまま発火させるとおじゃまぷよの掘り合いに、ここで雪歩の発掘能力が存分に生かされる。一気に掘削、おじゃまぷよを送り続ける雪歩がヘブン状態に。相手はしぬ。



うーん、実に計算し尽された流れだ…。
特に「掘り合いにとてつもなく強い雪歩」にこの戦法を持たせた鱈Pの構成力半端ないなー。


・nightfall氏

早速制作にあたっての協力者と思しき方から解説動画が上がっていますので、より詳しい利点などについてはこちらも参照になさって下さい。いやー、きっちり「クイック」に関する情報を隠していたんですね…。



律子の驕りと油断が招いてしまった雪歩戦の敗北。
その原因をしっかり分析して、自分のぷよに対する遊び方のどこに問題があったのかを気付いた律子のショックは負けた事実よりも大きかったみたいですね…。
結果がどうあれ、もっとみんなと遊んでいればあんな油断もなかっただろう、と言わしめた最終戦…。今回は未描写でしたが次回以降どこかで描かれるのでしょうか?気になるところですが、これぞまさに「実戦に勝る練習無し」と言ったところでしょう…。


と、そんなことを思っていたらキョウスケPからの思いもかけぬ本音の言葉が…。
むむむ、これはそろそろキョウスケPも我慢出来なくなってきた…のか?
どう転ぶか分からない「ぷよm@s」だけにこの本音の意図するものは果たして!?



しかし雪歩よ…。
ヘブン状態になったりほっこりしたり…w
君は本当に掘り合いをするのが楽しみなんだねw
これもまた「純粋に楽しんでいる」ということなのでしょうが、美希とはまた違った方向性で異質な存在ですなw


「ぷよを楽しむ」ということ1つとっても様々な方向のベクトルを向いた人たちが集まった765プロは本当に楽しそうな職場。だからちんこうPもあれだけやる気を出して頑張っていられるのかも?w
まぁ、あずささんをイケニエにした社長はちょっと怒られてもいいと思うw