何物にも代え難い、この空間

IRC #im@s_inst所属P合作

クリスマスの夜にまた開店いたしておりました。
黒薔薇6th、存分に味わって参りましたよ。


いつもの大人なクサいシナリオと、間を繋ぐダンサーの皆さんとの素敵な一夜。
数あるニコマスJazz作品でも、この雰囲気はやはり黒薔薇ならではのものですよね。心地良い後味が残る銘酒といった趣き。しかも万人向けに程よく熟成されている安心の味わい。



今回選ばれたダンサーは真、春香、雪歩、あずさ、美希(茶)、真美やよい伊織、というメンバーでした。黒薔薇での千早率は低いなぁ、と思いつつもこの並びにちょっと面白いものを感じたり。
正統派な真で始まり、少し変化球気味の春香、雪歩を並べ、あずささんが真ん中で繋ぎの役割を果たして、美希がそのバトンを受け取り、締めにロリトリオが緩急併せ持った爽快なダンスを披露する。
構成的にもいつも通りの雰囲気を持つ内容とはいえ、特に後半に新しい味が加わっているな、と感じてしまいました。そして、実にいい並びだった、と。




私的な感想として後半2組のダンサーの盛り上がりは素晴らしかった。
また単品が上がったら別の味わいを楽しんでみたいですね。



今回も実にいい作品でした。
ニコマスが育んだ芳醇な味わい、たまりませんでしたよ。