巡回したうちからピックアップ

・その1、ナンダバP

どことなくりんごPを思い出させるナンダバPのim@sMSC3提出作品の完成版。
作者自身が影響を受けたPとしてりんごPを挙げていますのでその印象は間違ってはいないでしょうが、単なる物真似だけに留まっていないのがこのPの非凡な才能を感じます。
強烈な発光や極彩色のように目まぐるしく変わる色に溶け合う春香さんが神々しく感じられ、迂闊には触れられない、触れてはいけないようなインパクトを与えてくれます。


これでまだ3作目、アス比調整や何やら含めて製作環境が整った時にはドカンとデカイ花火を打ち上げてくれそうな予感がします。




・その2、七夕P

悲劇の処女作から既に非凡な才能を見せ付けていましたがやっぱり七夕Pのセンスは凄い。
ゲーム背景から特徴的なオブジェだけを切り抜いて飛ばしてみたり、ゲーム中のステージのみを抜いて加工した上に、そこへ新しくキャラを合成するなど新しい演出の仕方が満載。
躍動感のあるカメラワークとダンス、静と動の使い分け、チラつく画面や字幕の使い方。どれをとってもハイセンス。
うーん、全くもって素晴らしい。




・その3、めくり魔P

アイドル引退後、プロデュースの世界に身を投じた律子とPの物語。
BGMの切り方がちょいと唐突に感じられたりはしますが、焦りからか上手くいかずに悩む律子と順調に仕事を続けるPとの対比、そしてプロデュースされる側も交えた2人のお互いを大事に思う心がもたらすストーリーはオススメしないわけにはいかないですね。
覚醒美希をこういう使い方で用いるのはなかなかないかも知れませんね。




・その4、タグ無しにつきP名不明

配信まで待てないのかよ!wとツッコミたくなる早速のEXILEMAD化w
予想通りの出オチっぷりに………あれ?これスローにしただけで他は手を加えてないよね?
なのになんでこんなにダンスがハマっちゃうの?


これはどういうことだバンナム!w