決着のぷよm@s part33が来た!

・介党鱈P

【ニコニコ動画】【1DAY】ぷよm@s part33【トーナメント(2年)】

……いやぁ、ようやくここまで来ましたね、パラマストーナメント。
タイトル通りに足掛け2年という長い戦いでしたw
ちなみに前回の感想がなかったのは単に忙しくて書くタイミングを逃してしまったからですw
てか、丸1年以上も感想記事の間が空いてしまったのか…うわぁ…orz



文章量は少ないですがネタバレ込み感想は格納で。





終わってみれば戦法相性的に優位さがある真の優勝ではありますが、雪歩の強さと恐ろしさはそれを丸ごとひっくり返しておかしくないものでした。速度を競う勝負の最中での膠着状態への持ち込み、仕掛けどころを見逃さない目、慣れないヘルAで組む中での柔軟性のある対応、そして前回自分がやられた三味線で1本取るしたたかさw
最後は「勝つ」ことよりも原点に戻った「掘る楽しさ」を優先した勝負を挑み敗れてしまいましたが、これならば雪歩も負けて悔い無しと言ったところでしょうか。



そして最初から最後まで強者との勝負を楽しんでいた真が優勝、というのも実に納得のいく話であります。勝利へのモチベーションを持つと同時にぷよぷよでの対戦を「楽しむ」ことを忘れていなかった真を優勝者に据えたのは後のシナリオ展開のためだけではなく、鱈P自信のスタンスの表れでもあるのかな、と思ったりもします。
難解な戦術であるカウンターを使いつつ凝視もこなし、この決勝戦や中カウンターで見せたような咄嗟の判断力にも優れた腕前はトーナメント優勝者として相応しいもの。次回以降に待ち受ける小鳥さんとの勝負や美希との再戦が楽しみになってきますね!



あとは忘れてはならない春香さんのアドバイス
作品上で「キルアイス」(致死3連鎖)の単語が出てきたのは初だったでしょうか…?流石にちとうろ覚えなので。2連鎖(デスタワー・ヘルファイアA/B)、4連鎖(4連鎖ダブル)、5連鎖(究極連鎖法・カウンター・ズラース法も基本的にはここか)と各連鎖の使い手がいる中で今1つ影が薄かった3連鎖にもようやくスポットの当たる日がくるのかな…?
ヘルファイアの派生系として扱われる連鎖法のようですが、これを戦法に取り入れることでまた新しい高度な読み合いが発生したりすると面白いですなぁ。普通に春香さんが使ってもよし(予告編の戦法「+?」の部分がこれにあたるのか)、今回見せなかった雪歩がやってもよし、はたまたペチペチ法から脱したいおりん辺りが…?いや、それはないかw
ともあれ、これだけの熱戦を見せられた後でもまだまだ先が読めないのが「ぷよぷよ」と「ぷよm@s」の凄さなんだなぁと改めて感心致しました。予告編の台詞もまだ回収されてないのがありますしねw




………で、次回辺りは美希がヘリコプターで本当に乱入とかありませんか(ぉぃ
もう何年も本家デスタワー見てないからそろそろ禁断症状が出そうですよ!w
勿論小鳥さんvs真もどこまでやれるのか楽しみですけどね!w