8/15分の新作紹介

15日分の紹介を始める前に、


・MIP

みてれぅで捕捉漏れが起きていたのか今日になって14日にMIPの新作が来ていたことに気付きまして。
高級品質を備えたこの作品が埋もれるのは実にもったいない。マイリス率の高さがそれを如実に表しております。
いつものトリオに加え、千早が実にいい役割を担っているところもポイントですな。みんな見るべし。



さて、それでは15日分の紹介をば。



・その1、ウィンウィンP

掴みから高級感を感じさせるカット、タイポグラフィ、カメラワークなのですが、それが更に中盤〜後半へ向けて強烈に惹き込まれていくこの演出力はどうだ。
歌詞の大事な部分で使用してビクリとさせられる反転やモノクロ。スローでの溜め。切なさ炸裂の文字演出。思い出の後には止まらない気持ちを表すエフェクトを乗せてくる流れ…。春香さんの思いの強さに終始圧倒されてしまいました。
これは傑作だ…。




・その2、patoP

ちょっとこれは度肝を抜かれるダンスの組み方とカメラワークですね…。
「ここでそう来るか!」という驚きがいくつも詰まっていてどこがどうとは形容しがたいのですが、分かりやすいのは「目が逢う瞬間」の間奏ダンスをあそこで使うかぁ、という辺りだろうか…。あんな使い方で来るとは予想もつきませんよ。
そして絶品のカメラワークもこれまた凄かった。ステージだけを映す時間の取り方、入れるポイントがこれもまた絶品なんだよなぁ…。2:02辺りからの手を下ろしていくモーションから始まる10秒間が特にお気に入りポイント。




・その3、カスP

素材の生かし方というものをカスPはホントに良く分かってらっしゃる。
お得意のエロコラもこうして使われれば「作品に必要な味付けの1つ」としてなくてはならないものに。夜の街並や首都高といった実写素材(ゲームも混じってる?)に2人が絡み合うキレのあるステージが加われば、そこはもうCoolさと大人の色気を見せ付けるみきまこ2人だけの世界。
いやぁ、これだけカッコいいPVが作れるのに次回作でPV制作活動凍結とは実にもったいない…。




・その4、ラッキP

おお、これはオールスターで楽しい和ふぅ作品。
明るさを上げた色調と次々に切り替わるアイドルたちの流れが心を躍らせますね〜。合間合間に桜とあずささんを入れてくる箸休め的演出も心憎い。デビュー1周年を祝うに相応しい作品と言えましょう。




・その5、BARBP

シンプルなステージPVだけにアップカメラの入るタイミングがキチっとキマっていて映えるなぁ。
曲と真の相性もばっちりで短いながらも「味わった」という満足感が残りました。締めをスローにするところも流石。




・その6、∀P

いやぁ、毎回毎回ハズレ無しの面白い起承転結っぷりですよねぇ。
今回、次のコマを半分ほど隠すようにしていたのは初めての演出だったかな?あれも動画ならではの面白さが出せていいですよね。大笑い、ですよねーw、似すぎだろww、そして締めのほっこりする話までどれもこれも面白かったんですが…提供が不意打ちすぎて一番笑えたかも知れないw




・その7、S子氏

僅か40秒という短い時間に詰め込んだ畳み掛ける内容。
しかし、「悪夢」というタイトルに示された単語がしっかりと意味を持って伝わるストーリー!これはお見事としか言いようがない。
アニメーションも滑らかによく動いてますよね〜。いや、これは驚いた。




・その8、フツーP

!?
おかしい…俺は旅m@s作品を開いたはずなのに何故凝ったOPが…、って春香の仕業かいw


そんなわけで更新してない期間に始まっておりますフツーPの旅m@sが非常に面白いのですよ。
生しらす丼を食べたいはらぺこちーちゃんが春香を誘っての2人旅。Pが案内役ではない(登場しない)旅m@sは非常に珍しくその意味でも見逃せないのですが、何と言っても映像編集の懲り方が尋常ではない。
一度見ると旅m@sの概念が書き換わっちゃうかも知れませんよ?Pやブロガーからも注目の的となっております。
また、タイトルにもあります「なう」と言えばツイッター。各話での合間にアイキャッチのように入れられるツイッターのつぶやきでは他のアイドルや小鳥さんもいたりして、ここでのやり取りも面白い。
まぁ、しかしなんだ。イチャイチャ2828のはるちは2人旅というそれこそが最も重要!この2人の掛け合いがホントに楽しいんですよ〜。0話から是非見てくることをオススメします。




・その9、イカdeゲソP

相変わらずネタの混ぜ込み具合が絶妙だなぁw
今回は渚役として真が登場。まぁ、これは容姿的に鉄板ですかね。
イカ千早を怖がるリアクションはざぼ=ん(海の家)の皆から見ても得難い人材だったようで…w
に、してもコンビニ立ち読み談義の件は絶対作者の趣味丸出しだろww