シネ☆MAD3rd完走!

先ほど残り2作とED動画まで見終えました〜。
感想と締めの言葉を残しておきたいと思います。



・チームA(まんまP、愛識P、金魚P、ハニワP)

まずこちら、チームAの「JHS 2nd Grader」。
タイトル通りの(意味は途中の解説を見れば分かりますw)超絶中二力フルパワーでお送りする能力者バトル!
熱狂を力の源とするアイドル達のトンデモない能力の数々がこれでもかこれでもかと炸裂する、血で血を洗う壮絶バトル!自重の欠片もないような愛識P節全開のテキスト!復讐や怨念などほとんど全ての登場人物が裏に一物抱えてるという腹黒さ!そして全てを従え超越する、圧倒的迫力で光臨するあの人!!



今シネ☆MAD中、中二病的内容で行ったらぶっちぎりのトップは間違いないところでしょう。投コメの内容通り、アクセル全開で心にブレーキかけないまま突っ走った感さえありますw
妄想を具現化する、というチームの結束力でいったら1・2を争えるほどではないか、というテキストとイラストの噛み合いっぷりが凄かったですわ〜。
そしてシリアスだけではなく、ちょっとずつ笑えるネタや可愛らしいイラストを混ぜてきてくれるので重苦しい雰囲気の緩和としてもありがたかったですね。ツンデレ…、いやヤンデレ成分も話の盛り上げに一役かっていて外道成分を上手く中和していたなぁ、と(誰のことかはおそらく見れば分かると思いますwあのシーンは逆にスカッとしたりw)。



バトル、腹黒さ含めて楽しませていただきました。




・チームF(わかむらP、白梅P、優等生氏)

そして最後に見たのがこちら。
予想通りに、ゲーム「大神」とのコラボ架空戦記、とでも呼ぶものでありました。アイマス正規の素材は曲以外(その曲も加工してあったりしますが)一切なく、全て優等生氏の豊富な立ち絵と「大神」のゲーム中イベントシーンなどで構成されています。



アイディアとして面白かったのが、ゲーム中のバトルや「大神おろし」を歌でプロデューサーに力を与えるイベントにして元ゲームとの融合を図っているところ。この「歌う」シーンのアイドルの3Dモデルが実に本家のモデルの雰囲気そのままでして(取り込んで加工したのかな?)、全員揃った絵はかなりの迫力!
「イッスン」役をネタを織り込みつつぷちぴよに充ててるというのは笑わされましたし、ゲーム中の13の「筆しらべ」を司る分神を上手く使った配置も面白かったと思います。



ただ、いかんせん「大神」ラスボス戦までを使って1つのストーリーを作ろうとした弊害か、駆け足なダイジェスト作品となってしまった感が否めなく、(私も含めて)プレイしていない人置いてきぼりな面が強かったのは否定出来ないところではありますね。



………まぁ、自分が辟易したのはコメントのほうなんですがw途中からちょっと消して見たくなっていました。お前らもっとニコニコしながら見なせぇとw



とは言え、優等生氏の思わず和んでしまうイラストの数々や(立ち絵含めてホント沢山描いてますよね…)、ゲームのまんまのテキスト枠の使用やフォントなど、見て楽しんで貰えるような工夫もいっぱいあったと思います。
こちらも皆さんお疲れ様でした〜。



(…しかし、思ってたよりわかむらP成分薄かったなぁ。
「大神」風3Dモデルがその仕事なんでしょうが、てっきりいつものような美麗PVが来るかと思っていましたw)




・ED製作:のぽぽんP(イラスト:裏次郎氏)

というわけで、これにて「シネ☆MAD3rd」も閉幕!


ED動画ですが、ここに裏次郎氏が来てくれるとは思いもしませんでしたからビックリですよwそして公開日に合わせて美希の誕生日を祝ってくれている辺りの配慮もGJでした。



今回は「3A07」の衝撃度と「プラネット☆ラヴ」の完成度の高さが私の中での印象の大半を締めるようになってしまいましたが、勿論他の4作の製作者の皆さん、それに企画取りまとめや宣伝、広報活動に回った方々、そして全作品を見終えたor巡回中の皆さんも。


本当にお疲れ様でした!
シネ☆MAD3rd」、実に楽しいお祭りでした!