KAKU-tail7後半戦3日目にして最終日!

・OP担当:Gたま(ネコ系)P

【ニコニコ動画】「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night Opening



・6-A(ベタ塗りP&やなぎP 怒首領蜂P こんにゃくP えにこP)

【ニコニコ動画】「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night A



・6-B(マドギワP&マドギワPの嫁P カジカP いちじょーP ジェットP)

【ニコニコ動画】「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night B



・6-C(keykeiP ゆメーターP いろはP アシスP)

【ニコニコ動画】「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night C



・6-D(もう、ダメP&Die棟梁P アナル地獄P けるまP onoP)

【ニコニコ動画】「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night D



・6-E(みにこんP&ぺけ丸P シメジP シークレット M@co.jp)

【ニコニコ動画】「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 6th night E



・エピローグ担当:kakaoP

【ニコニコ動画】「iM@S KAKU-tail Party 7th Festa」 2nd week's Epilogue


いよいよKAKU-tail7もラスト!、というわけで最終日のOPを飾ったのはなんと時期が被っていた第10回MMD杯参戦を見送ってのGたまP!ご自身イチオシの美希だけでなく舞さんや麗華、冬馬に北斗を交えた混成ユニット(元ユニット意識の組み合わせかな?)はMMDという表現の場ならではの夢のステージですねぇ。そしてお馴染みギタ春香さん!



間髪入れずに公開となった6-Aはまるで示し合わせたかのように綺麗に繋がる流れが美しいですねぇ。ベタやなコンビの過去の名作が全て美希になってしまう楽しいカオスに始まり、真を中心に美希と雪歩が名脇役っぷりを発揮する蜂Pの熟練の技、そして蜂Pのテーマであった林檎がそのまま移行したかのようなこんにゃくPの2人の雪歩が描くズシリと重い1作。この一連の流れは実に美しいものがありますねぇ。
…で、最後はこれこそが本当のカオスじゃないかという隔離病棟wしかもなんだこのすげー技術はw
楽しさあり、魅了あり、技術あり、ネタありのあらゆる意味で隙無しの開幕枠だったと思われます。



それを受けての6-Bではマドギワ夫妻はそれまで触ったこともなかったというMMDにチャレンジ!サッカー場を自作したり理想の表情が出せるよう微調整を加えていたりするみたいですよ。
そうした驚きを引き継ぐかのようにカジカPはまさかの演芸枠だったり、いちじょーPは自作曲での素晴らしいPVだったり、緊急参戦とは一体何だったのかと思わせる凄まじい量の切り絵を出してきたジェットPだったりと、とにかくこの枠は驚きが詰まっていたように感じました。



6-CはとにかくまぁアシスPのインパクトが強すぎてw あのベルばら顔とやっつけにも程があるだろというお題消化は笑うしかないってのwwそれでいて人力ボカロはガチなんだからタチ悪いよなぁホントw
keykeiPしかり、いろはPしかり、ここはガチネタ混在の印象が強かったかな…wいや、両名ともPVの完成度は十分以上だと思いますが何故そこで我慢出来なかったのかw
そこに挟まれる形となったゆメーターPはいつもの可愛い絵柄とPVの混在かー、と思わせておいて「やりやがった!」と声を上げてしまう改変を入れてきたのは流石の一言。やっぱこの方にはDS登場人物が外せないですからなぁ。



そしてここに集った4人の名を見て「え、これがE枠じゃないの?」と驚いてしまった6-D。
もうね、この枠の流れが完璧すぎて凄い。
豊富なボイス音源を駆使し、アイドルの姿をあえて見せずに作り上げてみせたライブ前の春香と千早の心暖まる会話劇。ステージの幕が上がりカメラも左上も荒ぶる盛り上がりとなった真のダンサブルなソロ。見事な技術でKAKU-tail「7」で、「7」th LIVEの、「七」彩ボタンを完全再現してみせてくれた感動。そしてそのライブも終わりみんなの熱がまだ冷めやらぬ中で物思いにふける千早の姿…。
アニマスや横アリという共通項のキーがあるにせよ、これほどまでに1本に繋がって見える枠というのはKAKU-tail史上でもおそらくはなかったのではないでしょうか。
いやこれは参った。各自のレベルの高さは言うまでもないことですがこれを演出してみせたきつねPの采配、恐るべしです。



こうなると俄然注目が集まるのが「じゃあ6-Eには何を持ってくるか」ということだったのですが…。




はい。
完璧に。
参りました。



シークレットの方やM@co.jpのところに触れるととんでもないネタバレになってしまうのであえて詳しく書くことを避けますが、個々の力量の高さを改めて思い知る圧巻のラス枠でした。もうね、これはありがとうございましたと言う他ありません、ええ。
何かこう、運命的な力が働いたんですかね…。




残念ながらイラストを描いた方々のコメントを紹介するフィナーレ動画がトラブルで今日中に上がらなかったのですが、動画を作った方々のコメントを見てKAKU-tail 7はひとまず終了ということになります。日付も変わりぼちぼちと単品も上がり始めているようですね。
いやぁ、ホント楽しかった!普段はあまり見かけなくなってしまった方やいつもの方の違った一面や変わらぬ芸風をこうして一堂に会して見ることが出来るというのは実に贅沢なものですな!
今後、KAKU-tailがまたあるのかどうかは分かりませんが、今はただ主催者のきつねPを始め、作品参加の皆様や運営・協力者の方々、素敵なサムネイルやアイキャッチの数々で彩ってくれたイラスト提供者の皆様達に改めて御礼を申し上げたいと思います。
素敵な祭りをありがとうございました!!